性暴力情報センター

間接的被害のチェックリスト
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もしあなたが、友人や恋人・家族の一員からレイプの被害を受けたことを打ち明けられたらあなた自身も大きなショックにおそわれるでしょう。 以下は友人からレイプの被害を打ち明けられた人が陥りやすい精神状態のチェックリストです。 このリストの多くに当てはまる場合はあなた自身もカウンセラーか他の友人に話をすることが必要かも知れません。 被害者にとってあなたが頼れる人であるために、あなた自身の精神状態にも気を配ってください。

チェックリスト

  • 一日にどれくらいの時間友人の事を心配して過ごしていますか?

  • 「私には誰を助けることもできない」という無力感におそわれることはありませんか?

  • 友人に対してよくいら立つことはありませんか?

  • 友人のせいで気分が悪いと思うことがありますか?

  • 友人の態度が変わればあなたの生き方がずっと楽になると感じますか?

  • よく孤独に感じることがありますか?

  • よく恐怖感を抱きますか?

  • 家族との生活を犠牲にしていませんか?

  • 他人の行動について責任を感じることはありますか?

  • よく罪悪感を感じますか?

  • 責任の重さに押し潰されるような気がすることはありませんか?

  • 睡眠パターンが変わりましたか? 眠れなかったり、逆に長く眠ることで退避していると感じることはありますか?

  • 健康上の問題はありませんか?

  • 食事の習慣は変わりましたか?

  • 恋人との関係に問題はできませんでしたか?

  • 必要以上に長い時間働いていませんか?

  • 友人のために生きているような気がすることはありませんか?

  • 常に真面目に考えてしまい、ユーモアをなくしたと感じることはありませんか?

  • 物忘れが多くなっていませんか?

  • 友人の気持ちを守ろうとするあまり言うべきことを言いそびれたりす ることはありませんか?

  • 友人はあなたなしでは生きていけないと思うことはありませんか?

  • 友人につい脅しのようなことを言うことはありませんか? 皮肉を言ってしまうことはありませんか?


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